月次アーカイブ: 2月 2015

シアリスは勃起不全治療薬のなかでも比較的効果が緩やかに発揮されるものであり、副作用の発生率もかなり低くなっています。
そのため「シアリスはバイアグラよりも気軽に服用できる」というような考え方をしている人も少なくないのですが、そうした考え方は大きな間違いであると言わざるを得ません。
シアリスを含めて、医薬品というものは人体に対して何らかの作用を及ぼします。
そしてその作用は個人の症状に合わせて選択されるべきとなりますから、何も考えずに決めつけて薬を選んでしまうと、後になってから後悔してしまうこともあるのです。
ではシアリスにおいてはどういったポイントを考えるべきになるのかというと、特に考えたいのが「血液透析を受けている場合」です。
通常の人だとさほど気にする必要のないポイントではあるのですが、血液透析をしている中でシアリスを投与してしまうと、著しく効果が増強されることとなります。
シアリスには10mgと20mgの二種類がありますが、血液透析中にはそれぞれの錠剤を半分に割って飲む必要があります。
また半分に割って飲んだ後でも常に状況を確認していかなくてはならず、場合によっては主治医に対して状態を報告する必要が出てきます。
また「不整脈」を抱えている場合にも注意が必要です。
治療によって状態が適切に管理されているのであればシアリスを投与することに問題はありませんが、病院にしばらく通院していないなどの理由によって管理ができていない状況だと、シアリスを服用したことによって症状が悪化したり、別の症状があらわれることがあります。
このように「効果が緩やかな薬」とされるものであっても、症状に合わせて選ぶことが重要となるのです。

バイアグラはED治療薬として承認されていますので明確な症状が無ければ処方する医師はいません。その理由としては服用によるリスクが存在しており、薬との飲み合わせによっては死に至る危険性があるものであるからです。そのためED症状が無いのに敢えてバイアグラを飲むというのはリスクが高いだけでお勧めできるものではないのです。特に心臓関係の薬との相性は悪く、血圧低下による死亡事例もありますので特に注意が必要であると言えるでしょう。
その点ではシアリスも同じような分類に属する薬であると言えるでしょう。シアリスもED治療薬として日本で認可されており、処方するには医師が適当であると診断する必要があるのです。バイアグラの場合には100mg錠を海外からの個人輸入で入手できるという抜け道が存在していますが、注意をしなければ死亡事故にもつながるこれらのED治療薬は医師の判断とコントロールの下で使用しなければ非常に危険なくすすりでしかないということを理解すべきでしょう。
シアリスは同じED治療薬であるバイアグラやレビトラに比べて効果が発生している時間が長いという特徴があります。又食事の影響を受けにくいという特徴がありますので使用時に心配をするケースが少なくなることが知られている特徴です。従来のバイアグラなどは食事の影響を受けるため、ただ飲めば効くというものではなかったのが問題でしたが、シアリスの場合には空腹時に飲んで機能が発生すれば36時間効果が持続することが分かっています。そのためウィークエンドピルと言う名称で呼ばれることもあります。文字通り週末に引用すれば翌日の夜まで安心して効果を期待することが出来るのです。